COMPANY

コーティングで40年の歴史をもつパイオニア

当社の事業の中で大きなウェイトを占める表面処理加工は、自動車や航空機器、医療などさまざまな分野で使われている技術です。現在はセラミックによるコーティングが主流で、その市場規模は300億～350億円規模といわれています。

その中で、当社は金型のコーティングに特化しています。鍛造、プレス、ダイキャスト、自動車部品といった領域を中心に、コーティング膜の質の良さを追求。この分野で40年の歴史をもつパイオニアとして、様々な失敗も重ねながら築き上げてきた豊富な経験値を強みとして、常に業界内でTOP3に入るよう切磋琢磨を続けてきました。

特に「ZERO-I」という独自開発の皮膜は、業界では高い知名度を誇ります。また、もともとは真空熱処理装置のメーカーですので、装置の開発とコーティングの受託加工の両方ができる点も特徴です。更には、「ラッピング」という前処理も自社で行うなど、品質面では大きな自信をもっています。

進化を続けるコーティング技術を日本中、世界中に広げていきたいと思っています。