加工部門

真空熱処理(VHT真空熱処理加工)- Vacuum Heat Treatment

1976年に真空炉を自社開発し、加工部門の第一歩を踏み出しました。
ユーザーニーズに見合った真空熱処理装置の技術開発に取り組み、加工部門に導入することでより品質の高いサービスを提供しています。

詳細

用途

焼入焼戻焼鈍溶体化処理ロウ付け時効処理

適用鋼種
  • 高速度工具鋼 ( SKH51・SKH54・SKH55 etc. )
  • 粉末高速度工具鋼 (ASP・HAP・DEX・FAX etc. )
  • 冷間ダイス鋼 (SKD11・DC53・SLD8 etc. )
  • 熱間ダイス鋼 (SKD61・DAC etc. )
  • プラスチック金型用鋼
  • マルテンサイト系ステンレス鋼
  • オーステナイト系ステンレス鋼 etc.

鋼へのPVD処理前、CVD処理後熱処理、工具・金型の寿命延長、安定性のキーポイントとなる 熱処理技術。自社開発の真空炉で当社の長年の技術とノウハウが折り込まれた熱処理技術です。

特色

  1. ① 優れた冷却性能
    大風量ファン、大容量交換機の採用により、均一かつ急速冷却が可能です。
  2. ② 上下冷却ファンによる歪みの減少(特許技術)
    冷却室内上下に冷却ファンを設置し、交互運転による歪みの少ない冷却が可能です。
  3. ③ ガス保持加熱(特許技術)
    高温加熱時に均一な昇温を確保し、金属溶着を防止する為のガス保持加熱が可能です。
  4. ④ 良好な温度分布精度
    表面積の大きいヒーターを加熱室内4面に設置し、均一な副射加熱により精度を確保しています。
  5. ⑤ 優れた断熱効果
    グラファイトボードとグラファイトフォイルの組み合わせにより、急熱・急冷のヒートショックに  優れた断熱効果があります。